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ソ連軍では不足していた装甲兵員輸送車

第二次世界大戦中のソ連軍では不足していた装甲兵員輸送車の代わりに戦車や自走砲の車体や砲塔側面に手すりを付けることで、タンクデサントと呼ばれる跨乗歩兵を輸送した。敵からの攻撃目標とされる戦車の外面に取り付いた無防備の歩兵達は死傷率が高く、跨乗歩兵への配属は実質懲罰であった。見た目が勇ましいので、戦後も東側のプロパガンダ映像によく登場した。これ以外にも戦車への乗降用に設置された手すりもあり、現地改造で追加されたものも見られる。
ツィメリット・コーティング:第二次世界大戦時に戦車攻撃用の磁力吸着地雷を開発したドイツ軍は、同様の兵器への対策として、硫酸バリウムにおがくずや黄土顔料を混ぜた、「ツィメリット剤」を自軍の戦車へ塗布していた。だが連合軍は磁力吸着地雷を使用せず、生産の手間や重量を増加させるだけだったので大戦末期には中止された。大戦後期のドイツ戦車には重量軽減や剥離防止の為に独特のパターンが刻まれており、車体表面がギザギザして見えるのはこのためである。「セメントコーティング」とも云われ、「ツィンメリット」と表記される場合もある。「ツィメリット」又は「ツィンメリット」とは、この塗料を開発した会社名である。
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「戦車の敵は戦車」という考えから、最大の火力は敵の主力となる戦車を撃破するための滑腔砲が主砲として装備され、対人用や対軽車輌用といった軟目標には機関銃などの副火器を装備し、対航空機用の火器はそれほど有効なものを備えず[3]、主砲と機関銃で攻撃することが想定されている。

また補助として対戦車ミサイルが使用される場合もあり、車内から砲口を通して対戦車ミサイルが発射可能なガン・ランチャーも用いられたが、21世紀の現在は通常の戦車砲から発射可能な対戦車ミサイルも開発されている。

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2009年05月29日 15:22に投稿されたエントリーのページです。

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